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本格的な冬の到来

今年は雪の降り始めが遅く、12月に入っても数えるほどしか降らず、クリスマス・イブもほとんど雪がないという、カナダにしては珍しい状況でした。

が、まるでクリスマスを待っていたかのように、25日には朝から一日中降り続け、すっかりホワイト・クリスマスとなりました。



気温もぐっと下がり、一気に「カナダの冬」に入りました。


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at 23:40, ちび, カナダ

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赤いポピーの日

10月後半くらいになると、街のあちこちで赤いポピーの花を付けている人を見かけるようになります。




これは11月11日のRemembrance Day(英霊記念日、と私の辞書では訳されています)のシンボルです。1918年11月11日に第一次世界大戦の休戦講和が結ばれたことから、アメリカではVeterans Day(復員軍人の日)と呼ばれ、英国連邦の国々ではRemembrance Day として第一次世界大戦の戦没者の追悼をする日となっています。

この赤いポピーの飾りは、日本での赤い羽根共同募金のように、復員兵のための募金をした人がもらって付けているようです。

カナダでは第一次大戦だけでなく、その後の第二次大戦、朝鮮戦争、アフガニスタン紛争、その他平和維持活動と、カナダが関わった戦争にて命を失った兵士を追悼する日として、全国各地で式典が行われます。


 
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at 23:08, ちび, カナダ

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一日25時間の日

今日11月6日は、25時間ありました。

と言うのは、夏時間(サマータイム)が今日の午前2時に終了したため、その時点で1時間時計の針を戻した(つまり夜中1時とした)ためです。









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at 23:20, ちび, カナダ

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オタワの秋

昨年の10月8日にカナダに到着し、はやいもので丸1年が経ちました。

こちらは気温もずいぶん下がってきていて、最高気温も15度まで行きません。
あと1ヶ月もすれば、雪が降り始めるかも・・・

冬が終わって、春がほとんど感じられないうちに夏になり、そして涼しくなり、紅葉だ、と思ったらもう散り始めていて、何だか季節の移り変わりがとても速く感じられたのですが、考えてみれば冬が長い分だけ、他の季節は短いんですよね。

まだ色が変わっていない木もありますが、早いものはすでに散り始め、足元には落ち葉が。



今回は、オタワの街中で撮った紅葉の写真です。




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at 17:34, ちび, カナダ

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ちょっとだけモントリオール 2

日曜日は、友人宅から歩いてモン・ロワイヤル公園へ行きました。 途中、この日はサイクリング・グラン・プリがモントリオール市内で行われていました。







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at 17:24, ちび, カナダ

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ちょっとだけモントリオール 1

この週末は、モントリオールに行ってきました。
モントリオール(都市圏人口・360万人)はオタワから車で約2時間半、ケベック州最大の都市であると共に、トロント(同・590万人)に次ぐカナダ第2の都市であり、またフランス語の都市としては、フランスのパリ(同・1,095万人)に次いで世界で2番目の規模を誇ります。





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at 11:29, ちび, カナダ

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思い出の風景 遺跡編 5 クラック・デ・シュヴァリエ

日本はまだ残暑も厳しい時期とは思いますが、こちらカナダではすでに秋の気配で、朝晩の気温は20度以下です。

さて、またも前回からかなり経ってしまいました。
カナダに関する記事が相変わらずなかなかまとまらないので、以前「遺跡編」としてご紹介した記事の続きとして、シリアのクラック・デ・シュヴァリエ (Crac des Chevaliers) について書こうと思います。

クラック・デ・シュヴァリエはレバノンとの国境にも近い、650m程の丘の上に建てられた十字軍の城です。



「クラック・デ・シュヴァリエ」とは「騎士の砦」を意味し、「クラック」はシリア語の「砦」に由来します。(ちなみに"Krak" と書かれることもありますが、ユネスコの世界遺産登録名としては英仏共に"Crac"となっています。)

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at 13:33, ちび, シリア

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マッケンジー=キング・エステイト

ケベック州側のガティノー公園の中にある、「マッケンジー・キング・エステイト(Mackenzie-King Estate)」に行って来ました。

カナダの第10代首相で、3期・歴代堂々1位の21年という在任期間を誇る、ウィリアム・ライアン・マッケンジー=キング(1874−1950)が生前に別荘地として使っていた場所で、現在は一般に公開されています。






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at 23:47, ちび, カナダ

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リドー・ストリート修道院礼拝堂

こちらのリドー・ストリート修道院礼拝堂(Rideau Street Convent Chapel)、マルがたまたま見付け、「絶対気に入ると思う!」と以前からおすすめの場所で、今回私も訪れる機会がありました。

1888年にリドー・ストリート修道院女子校の中に建てられた礼拝堂です。

天井の美しい装飾も、横に並んだ彫刻も木製で、温かみを感じます。薄いブルーの色使いが優しい雰囲気です。




でも、何だかがらんとしています。

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at 19:25, ちび, カナダ

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リドー運河

今回は、これまでにも冬のスケート場になったり、チューリップ・フェスティバルの記事でもご紹介した、リドー運河についてです。



オタワからオンタリオ湖畔のキングストンまで続く全長202kmの1832年に北米で最初に作られた運河であり、2007年には世界遺産にも登録され、約180年近く経った今もオタワとキングストンをつなぐ水路として使われています。



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at 20:30, ちび, カナダ

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