Nos carnets de voyages (c)Maru & moi
しばらくブログをお休みさせて頂いておりましたが、時々のぞいて下さっていた方、ありがとうございました!
私たち2人は無事カナダに到着し、こちらの友人の多大な協力のお陰で短期間の内に住む所も決まり、とりあえずヨチヨチ歩きながらも、カナダ生活が始まりました。
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3ヶ月過ごしたフランスをいよいよ離れる日が来ました。
今まで何度かフランスを訪れていますが、今回が一番長い滞在でした。こんなに長い間居候させてくれたマルの両親には本当に感謝しています。
「マルと私の世界旅行記」は新しい旅に出掛けます。次の行き先はカナダです。タンザニア、ドバイと暑い国が続いた後、久しぶりの冬になります。
カナダ到着後、まずは住む所を探して、ネットが繋がり次第またブログを続けて行きたいと思います。それまでしばらくかかると思いますので、それまではこのブログも更新が滞るかと思いますが、思い出した頃にまたのぞいて頂けるとうれしいです。
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前回のプラハ城の聖ヴィート大聖堂内のステンドグラスがアルフォンス・ミュシャによるものだと書きました。
日本でも以前流行ったことがあったような記憶があります。私も絵葉書を買って持っていました。それからずいぶん経ちましたが、そのミュシャがチェコの出身だとは今回プラハに行くまで気付きませんでした。
ミュシャ、という読み方は彼が有名になったフランスでの読み方だそうで、チェコ語では「ムハ」と言うそうです。
ミュンヘン美術院を経て、28歳の時にパリへ渡り、35歳の時に製作した女優サラ・ベルナールの舞台用ポスターで一躍有名になり、アール・ヌーヴォーを代表するグラフィックデザイナーとなりました。
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実は2泊3日でチェコ共和国のプラハに行ってきました。全くの予定外だったのですが、私のフランス滞在も間もなく3ヶ月で、観光ビザが切れてしまうのでその前に一度国外に出なければいけないだろうということで、安いパッケージで出かけました。
現地到着は午後で、最終日は空港に午前中に行かないといけないことを考えると、実際は1日半、ガイドブックもなく、予備知識もほとんどないままで出発。
空港から直行したホテルはプラハ郊外で、共産党時代の地味な雰囲気だったので、いまひとつ期待が高まらないままだったのですが、荷物を置いて早速プラハ中心地へトラムで出かけました。
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