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思い出の風景 遺跡編6 アニ

今回はトルコ東部・アルメニアとの国境に近い、アニです。中世に現在のアルメニアとトルコ東部を支配していたアルメニア王国の首都であった都市です。



現在ではその面影を残すのみですが、当時は「1001の教会の街」と呼ばれ、シルクロードの中継地としても栄え、芸術面・技術面においても世界で最先端の都市であったようです。

最盛期には10〜20万人もの人々が暮しており、コンスタンティノープル(現在のイスタンブール)やエジプトのカイロと並ぶ大都市であったアニ。現在は忘れられた遺跡となっています。

すべての建築物は地元産の玄武岩で作られており、美しい色と加工のし易さが生かされています。


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at 16:04, ちび, トルコ

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思い出の風景 遺跡編4 イスタンブール地下宮殿

前回のエフェスに続き、今回もトルコのローマ遺跡ですが、時代は少し下って東ローマ帝国時代のものになります。ユスティニアヌス帝によって建てられたということなので、6世紀前半と思われます。

さて、名前の通り、この遺跡は屋外ではなく地下にあります。トルコ最大の都市・イスタンブールの歴史地区の真ん中に、あまり目立たない入り口があります。







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at 22:11, ちび, トルコ

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思い出の風景 遺跡編3 エフェス

前回のジェラシュに続き、今回はトルコのローマ遺跡をご紹介したいと思います。
トルコ国内にいくつかあるローマ遺跡の中でもおそらく一番有名であるエフェスです。


紀元前6000年にはすでに人が住んでいた痕跡があるというエフェス周辺ですが、ローマ時代には、長い間帝国の首都であるローマに次いで大きな都市として栄え、紀元前1世紀には25万人の人口で世界第2の都市であったそうです。



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at 13:54, ちび, トルコ

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思い出の風景 自然編6 パムッカレ

前回の死海で自然編は終わりのつもりだったのですが、死海の塩が吹いたような海岸を見ていたら思い出した場所がありました。

国はまたトルコへ戻り、以前ご紹介したカッパドキアから車で10時間くらいの所にあるパムッカレ、トルコ語で「綿の城」という名前を持つ場所です。



「綿(パムック)の城(カレ)」という名前の由来は、この辺りが昔から良質の綿の産地であったから、という人もいれば、この場所が綿のように白いから、という人もいます。




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at 22:24, ちび, トルコ

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思い出の風景 自然編3 カッパドキア

自然編・第3回目は、これまでの2回とはずいぶん雰囲気が変わり、トルコのカッパドキアです。この「カッパドキア」という地名は、紀元前6世紀の記録にすでに残っているのだそうです。






不思議なこの地形、数億年前の火山噴火とその後の浸食作用によって自然に出来上がったものなのです。


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at 10:27, ちび, トルコ

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朝市 〜トルコ編〜

前回、フランスの朝市について書いていて、思い出したのがトルコの朝市でした。

とにかく新鮮な野菜が山のように置かれていて、色が本当にきれいです。

 







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at 10:11, ちび, トルコ

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