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思い出の風景 遺跡編2 ジェラシュ

遺跡編第2弾は、前回のペトラと同じヨルダンにある、ローマ遺跡ジェラシュです。



中東にも数々あるローマ遺跡、ローマ帝国の広さを感じます。

あまり知名度のないジェラシュですが、ペトラに次ぐヨルダン第2の観光地です。その保存状態の良さと規模の大きさから「中東のポンペイ」と呼ばれることもあるほどだそうです。

5000年くらい前にはすでに人が住んでいたというジェラシュ、紀元前63年にローマ帝国に征服された後、10都市連合・デカポリスのひとつとして交易や農業で発達を遂げます。ジェラシュはゲラサと呼ばれ、2万5000人の人々が住んでいたそうです。
 
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at 00:16, ちび, ヨルダン

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思い出の風景 遺跡編1 ペトラ

去年の「自然編」を終わりにしてから、次はどういったカテゴリーで始めようかといろいろ考えました。

あの街のことも、あの建物のことも、あの出来事についても書きたい、と思うとなかなかまとまらず・・・ とりあえず、古いもの好きのマルと私がこれまでに行った、いろいろな遺跡をまとめてみることにしました。

まずその第1回目は、その中でも比較的最近行った(とは言え、すでに9ヶ月経っていますが)、ヨルダンのペトラ遺跡です。




お恥ずかしながら、私は「ペトラ遺跡」と聞いたことはあっても、それがどこの国にあるのかさえ知りませんでした。ドバイに住み始めた頃、マルが「ここに住んでいる間に、ペトラには行きたい!」と言い出して、それからやっとそれがヨルダンにある、紀元前2世紀もの昔の遺跡であることを知りました。

ギリシャ語で「岩」を意味するペトラ、ヨルダン最大の観光地で、以前ご紹介した死海からおよそ80kmの所にあります。



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at 15:21, ちび, ヨルダン

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思い出の風景 自然編5 死海

今回もまたしても海・・・でも「海」という名前が付いていますが、実際は塩湖である「死海」です。

通常の海水の塩分濃度は3%くらいですが、死海の濃度はその10倍の30%とのことです。水1リットルに300gくらいの塩が入っているということですから、その濃さを想像して頂けるのではないでしょうか。その塩分濃度の高さゆえ、生物が住むことができないために「死海」と呼ばれています。

そしてその浮力。あまり泳ぎの得意でない私でも楽々浮かびます。浮き過ぎて泳げません。浮いたまま新聞も読めるくらいだそうです。





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at 22:31, ちび, ヨルダン

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