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ご無沙汰しています

皆さん、お久しぶりです。

何となく再開するのが遅れてしまい、最後の記事から、2年がいつの間にか経っていました。

すっかりご無沙汰してしまっていて、すみません。

こんなに長い間更新がないにもかかわらず、毎日どなたかがアクセスして下さっているようで、ありがたく思います。

さて、そんな風に放置状態であったこのブログですが、22日にここオタワで起きた事件を受け、久しぶりに更新することにしました。

ニュース等でご存じのことと思いますが、以前こちらのブログでもご紹介したことのある国会議事堂で発砲事件が起こりました。事件当日は周囲の道路、政府系の建物は閉鎖されましたが、今はほとんどの場所が事件前変わらない状態に戻りました。国会議事堂は、以前のような内部見学はおそらく現在は中止されていると思いますが、敷地内には入れるようになったようです。国旗は半旗が掲げられています。




 
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at 12:30, ちび, カナダ

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カナダ自然博物館 (Canadian Museum of Nature)

あっという間に10月に入りました。こちらはもうすっかり紅葉の季節で、気温も下がり、来週は気温もひと桁になりそうです。

さて、ずいぶんご無沙汰しておりましたが、今回はカナダ自然博物館をご紹介します。100%文系タイプの私、理系な博物館ということで行かず嫌いになっていましたが、これが行ってみるとなかなか良かったです。




1905年から7年の歳月をかけて、スコットランドから呼び寄せた300人の石工職人によって作られ、「ヴィクトリア・メモリアル・ビルディング」という名前でも知られています。1916年に国会議事堂
が火災で焼失した際には、新しく再建されるまでこの建物が仮の議事堂として4年間使われていたのだそうです。

カナダ国立美術館として一時期使われていたり、カナダ文明博物館の前身がこの自然博物館の一部であったりしたこともある、ユニークな歴史を持つ博物館です。


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at 18:50, ちび, カナダ

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カナダ文明博物館(Canadian Museum of Civilization)

前回の国会議事堂と並んで観光客に人気なのが、年間130万人の人が訪れるという、カナダ文明博物館です。 1989年にオープンした現在の博物館は、カナダ人建築家・ダグラス・カーディナルによって設計され、カナダの盾状地・氷河・大平原などの自然から発想を得たという個性的な外見です。先住民アートの顔もイメージされているように感じます。

 






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at 16:05, ちび, カナダ

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カナダ国会議事堂

日本では暑い日が続いているようですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
本当に久しぶりのブログ更新です。

夏休みに入り、こちらオタワも一年で最も観光客の多い季節を迎えています。
 
首都とはいえ、トロントやモントリオールに比べると少々影の薄いオタワではありますが、この時期には常に何台もの大型観光バスが前に並ぶ、首都ならではのスポットと言えばこちら、国会議事堂です。
国会議事堂の丘(Parliament Hill)と呼ばれる、オタワ川沿いの少し小高い場所にあるため、対岸のケベック側から見てもとてもきれいです。



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at 23:05, ちび, カナダ

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フランス大統領選挙

いよいよフランスの大統領選挙がこの日曜日と迫ってきました。

我が家のフランス人の元にも、オタワのフランス大使館での在外投票の通知が届きました。

フランスの大統領選挙は国民の直接選挙で選ばれます。以前は7年の任期を3期までだったそうですが、2002年の憲法改正で現在は5年を2期まで、となっているそうです。

1度目の選挙で過半数を獲得する候補者がいない場合は、上位2名の候補者による決選投票が行われます。(今回は1回目を4月22日、2回目を5月6日の予定。)

候補者10名のうち、現時点ではおそらく現大統領のニコラ・サルコジ氏と社会党のフランソワ・オランド氏のどちらかになると見られています。

現職サルコジ氏は2期目の再選を狙っています。今回の選挙で負けた場合は政界から引退すると表明しています。


オランド氏、前回2007年の大統領選挙でサルコジ氏と決戦投票になった、セゴレーヌ・ロワイヤル女史の元夫なんですよね。(実際には籍は入っていませんが、30年位同居して、子供も4人いる、いわゆるフランス婚です。)前回の選挙時にはまだ二人は一緒でしたが、現在は別れています。


そう言えば、現在はフランスの恥のようになっている、ニューヨークでの強姦未遂事件は不起訴になったものの、別の売春疑惑で起訴中のドミニク・ストロス=カーン氏も一時期は次期大統領の最有力候補と言われていたこともありました。選挙前に悪い癖が見付かってよかったですね。



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at 23:16, ちび, フランス

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思い出の風景 建物編1 ウマイヤド・モスク

長く混乱が続いているシリア。政府軍と反体制派は停戦に合意したとも言われますが、まだ先行きは不明なままです。

いろいろな国を訪れてみて、時々人から「一番良かったのはどこ?」と訊かれることがあります。
それぞれ違った魅力があって、ひとつの場所に絞ることは不可能なのですが、その中に私が必ず入れたい場所にシリアの首都・ダマスカスのウマイヤド・モスクがあります。




ウマイヤド・モスクはイスラム教の第4の聖地と言われ(カアバ神殿(メッカ)・預言者のモスク(サウジ・マディーナ)・岩のドーム(エルサレム)に次ぐ)、現存する最古のモスクだそうです。もともとはローマ神殿だったものが4世紀終わりに教会に改築され、そして7世紀に10年の月日をかけてイスラム教寺院に建て直されたということです。

そんな由緒あるモスクなので、厳しい雰囲気で、異教徒である私たちのような観光客はあまり歓迎されないのでは、とちょっと心配な気持ちでした。

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at 23:41, ちび, シリア

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思い出の風景 遺跡編6 アニ

今回はトルコ東部・アルメニアとの国境に近い、アニです。中世に現在のアルメニアとトルコ東部を支配していたアルメニア王国の首都であった都市です。



現在ではその面影を残すのみですが、当時は「1001の教会の街」と呼ばれ、シルクロードの中継地としても栄え、芸術面・技術面においても世界で最先端の都市であったようです。

最盛期には10〜20万人もの人々が暮しており、コンスタンティノープル(現在のイスタンブール)やエジプトのカイロと並ぶ大都市であったアニ。現在は忘れられた遺跡となっています。

すべての建築物は地元産の玄武岩で作られており、美しい色と加工のし易さが生かされています。


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at 16:04, ちび, トルコ

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人を信じること

今回は、旅日記ではなく、独りごとのようなものなのですが・・・

皆さんは、もし見ず知らずの人からお金を貸して欲しい、と言われたらどうしますか?

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at 21:39, ちび, その他

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かなり冷えています

クリスマスまでは雪もほとんど降らず、「今年は暖冬かな」と甘く見ていましたが、その後順調に?寒くなっています。




木金と2日間雪が降り続け、この週末は晴れてはいるものの、気温はマイナス20度まで下がりました。私は日本では比較的温暖な地方出身で、先日も実家の母から「昨晩は寒かったので、外にあったバケツの水の表面に氷が張りました」とのメールをもらい、「ここだったらバケツの水が全部凍っているだろうな」と思った次第です。

とはいえ、こちらでは通常の範囲内なので、道路の雪は片付けられ、バスも遅れることなく運行されて、人々も普通に外出しています。




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at 14:54, ちび, カナダ

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ガティノー公園・ミーチ湖

あけましておめでとうございます。

今年最初の記事は、ガティノー公園内にあるミーチ湖(Meech Lake / Lac Meech) です。

大晦日に年越しをしに我が家に泊まりに来ていた友人夫婦と、元旦に彼らの車でケベック州側のガティノー公園まで行き、公園内に数え切れないほどある湖のひとつであるミーチ湖周辺を1時間ほど散歩しました。



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at 23:11, ちび, カナダ

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